About nest

想いを、かたちに。

障がいのある人やその家族の「暮らす」を支援する。 障がいのある人が地域で安心安全に自分らしい生活を送ることができるように。

Our Origin

nest 設立の経緯

NPO法人nestは発達障がいのある子どもの親たちの願いから発足しました。発達障がいは、障がいがあることが外見でわかりにくく、 当時は社会的認知度もまだまだ高くありませんでした。また従来の障がい福祉サービスの対象から漏れてしまうことも多く、 『制度の谷間にある障がい』とも言われてきました。

このような状況の中で実際に子育てをしてきた親たちが、自分の子育てを通して築いてきたネットワークを活用して、 同様の困難さを抱えている本人や家族に対する支援の仕組みをつくり、これらを通して本人や家族の自立した地域生活を ともに築いていきたいとの思いから、平成18年(2006年)8月15日に設立しました。

Our Philosophy

nestの理念

自分のことは、自分で決める。

——どんな障がいがあっても、それは変わらない。

たとえどんな障がいがあろうとも、その人に関することを決める権利は、 ほかの誰でもなく、その人自身にあります。 これは特別なことではなく、だれにとっても当たり前のこと。 わたしたちは、まずこの当然のことを確認することから始めます。

そして nest の使命は、その当然の権利を、その人自身がきちんと行使できるように支えることにあります。 「本人に代わって決める」のではなく、「本人が決められるように、となりで支える」—— その一点を、すべての活動のまんなかに置いています。

同時に、「自分のことは自分で決める」権利は、まわりの人にも等しくあります。 だからこそ、誰かと関わるときには、相手の気持ちや決める権利を尊重し、 きちんと「同意」を得ることが欠かせません。 自分の意思を大切にすることと、相手の意思を大切にすること——その両方を本人とともに学び、 伝えていくことも、わたしたちの支援の大切な役割だと考えています。

Our Activities

特定非営利活動に関わる事業

01

障がい福祉サービス事業

  • 共同生活援助(グループホーム)|nest地域生活サポートSTATION(定員31名/利用者26名)
    • 原町STATION/木町BRANCH/木町BRANCH2/木町BRANCH3/木町三丁目BRANCH/木町三丁目BRANCH2/木町三丁目BRANCH3
    • 弁天町STATION/弁天BRANCH/木町SATELLITE
    • 木町三丁目SATELLITE/木町三丁目SATELLITE2
    • 弁天町SATELLITE/弁天町SATELLITE2
  • 就労継続支援B型|nestワークSTATION(利用者24名)
    • キッチン&マルシェ木町家/nestDesign

2025年度のあゆみ「みんなの会」を毎月開催し、バーベキューやボウリング、クリスマス会(22名)、初詣などで交流。利用者同士のハンドマッサージも続けています。

02

当事者活動・余暇支援

  • 発達障がい児・者への当事者活動支援
    • 鉄道倶楽部|鉄道を通じた仲間・居場所づくり
    • 当事者研究|「べてるの家」に学ぶ自己理解の実践
  • 発達障がい児・者への余暇活動支援(旅友サークル)

2025年度のあゆみ鉄道倶楽部でららぽーと福岡へ(10月・11名)。当事者研究は木町家で開催し、仲間とのミーティングから自分の課題への向き合い方を探りました(9月)。

03

家族支援・親なき後

  • nest巣立ちネット運営|「親亡き後」の相談・助け合い・体制づくり
  • 巣立ちプロジェクトⅣ
    • 「生と性の視点から見た巣立ちを考える地域生活支援」(日本財団)
    • 「障害者意思決定支援推進事業」(北九州市委託)

2025年度のあゆみ貸し切り列車で行く山陰線ツアーを開催(令和8年2月・85名)。親子あんしん会議を木町家で重ね、安心できる暮らしの体制づくりを進めました。

04

理解啓発・地域コミュニティ

  • 理解啓発のための広報|講演会/ニュースレター「巣箱」発行/ホームページ・SNS発信
  • 福祉コミュニティづくり
    • 木町チャレンジ1:木町の親睦・交流大作戦
    • 木町チャレンジ2:木町の清掃・環境美化大作戦

2025年度のあゆみ団士郎先生講演会「聞く力、聞き取る力、アセスメント力を高めるために」を開催(9月・48名)。ニュースレター巣箱 第15号を発行。木町家寄席や町内会花壇整備で地域と協働しました。

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nestの想いを伝える

ニュースレター「巣箱」
法人の活動報告や、スタッフ・利用者の声を定期発行でお届けしています。

vol.15 この号の内容
  1. 巻頭特集

    つくることが「生きる力」になる ネストデザイン

    ひとりひとりの色が光る作品づくり。支援員の想い、新人メンバー紹介、メンバーへのQ&A、イラスト傘や卵パックの湿気とりまで。

  2. 木町家

    今日も「暖かさ」が漂う キッチン&マルシェ木町家

    手づくりの味、お弁当・オードブル。料理長と支援員が語る、創作現場のいま。

  3. イベント

    木町家のにぎわい

    木町家寄席(七代目 柳亭燕路さん)、木町家誕生祭、小さな音楽室。地域とつながる催しの記録。

  4. B型

    B型のあゆみ

    新メンバーを迎える入所式と、災害の擬似体験で学ぶ防災研修&ランチ。

  5. コグトレ

    小さな一歩から、大きな実感へ

    身体を使った認知トレーニング2年目。「楽しい!だから続く」取り組みの様子。

  6. 現場実習

    「はたらくってたのしい!」を体感できる場

    実習生・野口ミホさんの2週間の体験と、見守るご家族の声。

  7. グループホーム

    暮らしと健康を支える、もうひとつの我が家

    年間行事、入居者それぞれの日々、鉄道倶楽部の活動、健康管理と支援者の声。

  8. 活動・編集後記

    ネストがんばれバザール / 会員募集 /「峠を越えて」

    活動を支えるバザールのご案内、会員募集、理事長による編集後記。

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